県からの依頼で「メスジカ重点捕獲」と言う罠駆除が始まり、主人も5月から本格的に動き出しました。
以前、令和2年10月17日投稿した「罠師を生業に」でも触れた大先輩の岸田氏。
今では恩師になるでしょうか。
これまで罠で弟子を取る訳でもなく誰にも教える事無く85才まで一匹狼の様に職業猟師でこの辺りじゃ誰も超える人は出てこなかった。
そんな岸田氏に毎朝罠の見回りと犬のお世話で5時前に同じ通りですれ違うようになり主人もまだ始めた初年度の罠の有害駆除を始めたばかりで四苦八苦しながらの捕獲でしたが、その頑張りを見てか思いもよらない言葉を受け、岸田氏が居なくなるまでの3カ月ほぼ毎朝罠を教えて頂く機会を作ってくださいました。
想像を遥かに超えるものでした。
状況もありますが「5分もあれば掛けれるよ！」と簡単に軽量な道具を持って掛ける所を見せてくれました。
「3日くらいで掛かるから。」と見回り3日目に本当に鹿を捕獲。
兎に角、言葉一つ端的に無駄がなく、主人は聞き逃すことなく学びました。
そんなこんなで今期、岸田流括り罠で現時点で21頭目捕獲しました。
犬達と無駄なく冷凍ストッカーへ保存して食べています。
この時期によく見る袋角のオス
自然の恩恵に感謝しながら、いただきます。
ありがとうございました。
そして、岸田氏の名に恥じぬ様、感謝の心を忘れず、岸田流括り罠で罠猟の方も精進して行く所存です。
YouTubeチャンネル登録
どうぞ宜しくお願い致します。
↓↓↓
0コメント