主人とK師匠と愛弟子のOさんと南伊豆で落ち合い皆、別々の山へわかれます。
いつも通りの甲斐犬単独猟です。
今日は愛鷹と一銃一狗、また山の神様に一礼し、山入り。
山の8分目を横殴りに歩き竹藪が下に見えているのでジグザグに隈無く上から下まで探すが出会いなし。
また仕切り直しで尾根を上って中腹に岩場がゴツゴツある所で愛鷹が小猪を出し逃げられてしまう。また8分目当たりを横殴りに歩いて行って愛鷹が反対側の方へ行くと鹿が出てきたが、今日の目的は猪なので無視すると愛鷹も10秒程で戻ってきます。
またゆっくり歩き出し山の背のてっぺんの少し窪んだ所で愛鷹が高鼻を取り、猪のはみ後を確認し期待ですが、鹿に出会い愛鷹が珍しく下へ100~170まで離れしばらく猪が上がってくるかもしれないので黙って待ち構えていましたが、GPSを見て確認すると全く尾根じゃない場所で執着しているので猪かなと期待して待っていたら愛鷹が10分くらいで戻ってきてアイコンタクトを取り呼んでいるので、愛鷹と現場へ獣道を下へ向かい15mのところで愛鷹が主人の前へ飛び出して走り出した所で猪が2頭起き上がりそこへ2発発砲したがはずし、急にもう1頭現れ愛鷹に向かって捲り出し「キャンキャンキャンキャン」と勇猛な愛鷹が左右に追いかけられ逃げ回りどんどんおしりを捲り立てる猪を止まるのを待ちながら銃を構えて準備していると愛鷹がこっちに逃げてきて猪はこっちに気付いていない様子で向かって来ますが黙って我慢して横を向いた瞬間にアバラ3枚狙って撃ったがまた横に逃げ「アレ!?」外したと思い血のりを探すが見つからず、愛鷹を頼りに探すと枝の折れる音が聞こえ愛鷹も逃げもどる。
よく見ると木の根元にもたれかかって当たっていましたが、こちらに気付いてまた上のぼって次は自分に向かって来たので寄せて寄せ 5mの所で撃ち仕留めました。
90kg級のメスの猪です。
横に引っ張って3尾根越えて車の近くで落とし運ぶ事1時間半やっと運び出し今日はこれで終了です。
一緒に来ていたOさんもこの日、2頭獲っていたので運び出しを手伝い今日は終了しました。
愛鷹と主人の距離感がピッタリで連絡方法も分かりやすい。
猪に捲られて少し驚いた学習は次の経験に繋がります。
ただ少し痩せなきゃダメかな…。
山の恵みに感謝です。
ありがとうございます。
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