子犬の性格様々です。
本来、遺伝と環境と母犬の育て方で子犬の性格は形成されていくと思われます。
自然界ならそれで十分です。
犬の本質の構成を学べば75%が野生本能である繁殖、攻撃、逃走、食欲、自衛などの生活本能は野生本能によって支配されています。
そして15%が人間に飼い馴らされてきた祖先からの遺伝による特性でこれは野生動物には見られない特性になります。
残りの10%が後天的な経験によって形成される。飼育者によるトレーニングや自己の体験によって身に付けく特性になります。
野生本能が占める75%をコントロールするには、私たち繁殖者は15%の祖先からの遺伝による特性を良く勉強して交配を考えていく役割があります。
出産後の子犬が新しい飼い主様の元へ旅立つまでの育ちの環境作りと経験も大事な役目です。これは残りの10%に貢献し、新しい飼い主様へバトンタッチと言うことです。
この10%は生まれてから生涯のパートナーとして受け入れてからずっと関わる部分になるので重要です。
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