原種野生の甲斐犬にあった先人達に聞きたいけど叶わない事
それは昭和初期に発見された時には既に雑化が進みその中から発祥地の地犬として甲斐の国の甲斐犬が選別され甲斐犬の基準が決められました。
人間に近づいてきた山犬(オオカミ)は弱い個体が主だったとして人間と共生しながら獲物を狩りしたとしたら人間はイエイヌに頼って狩りをしてイエイヌは人間を信頼していったのではないかな。
狩猟犬を大きな獲物、強い獲物に向かっていくように作り出したのは人間の都合それぞれのスタイルがあるのでそれも素晴らしい事だと思います。
昔観た漫画の主人公リキって知ってますか?
なんて利口で主人との意思疎通の取れた賢い犬、こんな犬が本当にいるのかと思った記憶とこんな犬がいたらなと夢をみていました。
犬種は違えど歴史が根深い日本犬としての共通点が見え隠れしています。
今の私達にとって甲斐犬と言う犬種がいつの間にかこんなに近い存在になっていました。
原種にほど遠いい所から追い求めきた野性味、私達は私達の甲斐犬の自然体を残しながら知性と機動力、人対犬の意思疎通を大事に育ていきたいです。
ここからは狩猟映像(銃及びナイフ等)での殺傷シーンが映っている場合や不快に思う場合あります。
ご理解頂ける方のみのご視聴ください。
昨日の朝捕獲した鹿は2頭でした。
雌1頭、雄1頭
また立派な三段角です。
自然の恩恵に感謝です。
ありがとうございました。
0コメント