前回の続きですが、
主人はと言うと、車から降りて私と別れてから出猟。GPSがないので山の条件と愛鷹の行動のみ頼りで歩き始めてから、愛鷹捜索しに行き5、6分で戻り怪しい場所があると知らせに来ます。
愛鷹に誘われながら食み跡を発見し尾根筋を登って行くと生足の通りを横なぐりに進み出し、次の尾根筋を越えて直ぐに戻ってこちらを見て呼んでいるので、この尾根筋を越えた下の何処かで寝てるかなと思い獣道を1段登ってゆっくりと音を獣の真似をして切りながら進んで行くと、愛鷹が下を見て尻尾を振ってるのを確認し、目線の先に岩があり、あそこだと確信、無音で間合いを詰めると落ち葉に埋もれて寝てる猪を発見。距離が10メートル弱。スローモーションで体制と銃を構えますが、今回は前回愛鷹がかなり捲られたので、行けるか少し横目で様子を見ると愛鷹がドンっと下に入って進んだ所で猪が立ち上がったので待たずに1発、発砲。他に1頭下に逃げたのがちらっと見えましたが、撃てず。
60kg級の牝の猪を仕留めました。
猪1頭仕留めた後でキキが合流したそうです。
牝の猪60kg級
山の恵みに感謝です。
ありがとうございました。
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