2020.03.29 22:30昔と今北海道に住んでいた子供の頃の話し私は札幌のハズレの田舎に住んでいました。私の家の近所には小さな裏山があって雑木林で8分目辺りに洞穴があり何かの巢かなと思っていましたが、10才の頃1日とも言わず木が切り落とされハゲ山になってしまいました。明くる日、頂上付近に2匹のキタキツネが座って遠くを眺めていた風景が目に焼き付いています。これから何処へ行けばいいんどろうかって路頭に迷っていたのか、悲しげに写りました。その後すぐ山も無くなり人間の便利な道路ができどんどん様変わりしていく風景。今帰ったら面影も無くなってそうです。食べ物が減って鹿や猪、熊がなぜ里に近付いたのか当時こそ考えられなかったですが、現在では、北海道の街中にヒグマが現れたりと大変な事態だと思います。昔...
2020.03.13 22:10出猟10回目(愛鷹、紫雲)3月11日(水)、今回は出猟最後のつもりで主人と私いつものK師匠と愛弟子のOさん達のメンバーで南伊豆で落ち合いそれぞれ、別々の山へわかれます。いつも通りの甲斐犬単独猟です。今日は主人は愛鷹をパートナーに私は紫雲をパートナーに一銃一狗、また山の神様に一礼し、山入り。
2020.03.11 03:10出猟9回目(愛鷹、キキ)続き前回の続きですが、主人はと言うと、車から降りて私と別れてから出猟。GPSがないので山の条件と愛鷹の行動のみ頼りで歩き始めてから、愛鷹捜索しに行き5、6分で戻り怪しい場所があると知らせに来ます。愛鷹に誘われながら食み跡を発見し尾根筋を登って行くと生足の通りを横なぐりに進み出し、次の尾根筋を越えて直ぐに戻ってこちらを見て呼んでいるので、この尾根筋を越えた下の何処かで寝てるかなと思い獣道を1段登ってゆっくりと音を獣の真似をして切りながら進んで行くと、愛鷹が下を見て尻尾を振ってるのを確認し、目線の先に岩があり、あそこだと確信、無音で間合いを詰めると落ち葉に埋もれて寝てる猪を発見。距離が10メートル弱。スローモーションで体制と銃を構えますが、今回は前回愛鷹がかな...